ルーブル美術館“強盗”容疑者2人 国外逃亡直前に逮捕 仏・パリ

フランス・パリのルーブル美術館で宝飾品が盗まれた事件で、容疑者2人は国外に逃亡する直前に逮捕されていたことがわかりました。 容疑者2人はパリ市内にある刑事施設に留置されています。2人ともフランス国籍を持ち、国外に逃亡する直前に逮捕されたということです。 逮捕された2人はパリ近郊出身の30代で、窃盗歴があるとみられています。現場近くに残されたヘルメットに毛髪が付いていたことなどから、容疑者らが浮上しました。 地元メディアによりますと、1人は空港でアルジェリア行きの便に搭乗しようとしていたところ、逮捕されました。もう1人はパリ近郊で逮捕され、マリへの出国を計画していたとみられています。 4人の強盗団のうち、残る2人は現在も逃走中です。(ANNニュース)

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