名古屋港の金城ふ頭で“ドリフト”の疑い、20代の男2人逮捕 週末に複数台が暴走し100件超の苦情

タイヤを横滑りさせて急転回する、いわゆる「ドリフト走行」を繰り返したなどとして、男2人が逮捕されました。 道路交通法違反などの疑いで逮捕されたのは、いずれも会社員で愛知県大治町の吉田結翔容疑者(22)と武豊町の竹田蓮央容疑者(23)の2人です。 警察によりますと、2人は他の者と共謀し、今年4月、名古屋市の金城ふ頭の路上で「ドリフト走行」を繰り返した疑いなどが持たれています。 調べに対し、2人は容疑を認めています。 名古屋港の西部地区では、ドリフト族による暴走行為がほぼ毎週末繰り返されていて、100件を超える苦情が警察に寄せられていたということです。 警察は、現場付近で他にも暴走行為をしていた者がいるとみて詳しく調べています。

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