プロ野球選手が寄贈したバッティングマシンも焼損… 窃盗事件の直後に発生した火災で2000万円の被害 少年野球チームの敷地内でスパイクなど盗んだ疑いで男女逮捕 警察が関連調べる

神戸市西区の少年野球チームのグラウンドに侵入し、野球用具などを盗んだとして、41歳の男と32歳の女が逮捕されました。現場では、事件直後に起きた火事でチームの倉庫やマイクロバスなどが燃えていて、警察は窃盗事件との関連を慎重に調べています。 警察によりますと、林業の男(41)と無職の女(32)は8月、神戸市西区の少年野球チーム「ヤング神戸須磨クラブ」の専用グラウンドの敷地内に侵入し、野球用スパイクや水道の蛇口、草刈り機など59点を盗んだ疑いが持たれています。 警察は近くの防犯カメラ映像や盗品の追跡捜査などから容疑者を特定したとしていて、認否については明らかにしていません。 窃盗事件の直後には、グラウンドに併設された倉庫やマイクロバスなどが焼ける火事があり、警察は、事件との関連を慎重に調べています。

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