他人名義のキャッシュカードを使い、現金400万円を引き出し盗んだとして、指宿市の男(34)が逮捕されました。男は、同様の手口で現金を盗んだとして、これまでに2回逮捕されています。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、指宿市十町の無職 中野 顕道容疑者(34)です。 警察によりますと中野容疑者は2024年10月、県内の80代の男女のキャッシュカードと通帳を使いATMから8回にわたって現金400万円を引き出し盗んだ疑いが持たれています。中野容疑者は、女性とは面識があり、男性とは面識がないということです。 調べに対し「私が勝手に口座からお金をおろしたわけではありません」と容疑を否認しています。 中野容疑者は、同様の手口で現金を盗んだとして、これまでに2回逮捕され勾留中でした。