「安全確認が不十分だった」軽乗用車と125cc原付バイクが衝突 バイクの70歳男性が死亡 宮城・多賀城市

29日夕方、宮城県多賀城市の市道で軽乗用車と原付バイクが衝突する事故があり、原付バイクを運転していた男性が死亡しました。 29日午後4時過ぎ、多賀城市高橋4丁目の市道で、道路沿いの店舗に入ろうと右折した軽乗用車と対向車線を直進してきた原付バイクが衝突しました。 この事故で、原付バイクを運転していた多賀城市新田の地方公務員・本田孝志さん(70)が胸などを強く打ち死亡しました。 警察は、軽乗用車を運転していた多賀城市高橋5丁目のパート従業員・芳賀尚子容疑者(53)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し芳賀容疑者は「対向車線の安全確認が不十分なまま右折してしまった」と容疑を認めているということです。 現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、警察は今後、容疑を過失運転致死に切り替えて事故の詳しい原因を調べることにしています。

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