カープチケット50枚を不正に購入した疑いなどで逮捕の女性(67)を不起訴 「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」広島地検

カープのチケット50枚を不正に購入したとして逮捕されていた大阪市旭区のパートの女性(67)について、広島地検は31日、不起訴処分としました。 女性は、2023年8月、他の人物とともに、フィッシング行為で不正に入手した、他人のクレジットカード情報を利用し、広島東洋カープ公式戦の指定席入場券50枚をだましとるなどしたとして、詐欺や組織犯罪処罰法違反の疑いでこれまでに3回逮捕されていました。 1回目の逮捕時の調べに対し、女性は「私はわかりません」と容疑を否認していました。広島地検はいずれも「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として、不起訴処分としました。

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