トラックで自転車はね走り去る 会社員の男(56)を逮捕 自転車の男性(62)は頭強く打ち死亡 川崎・高津区の路上

きのう(10月31日)夕方、川崎市の路上で男性をトラックではね死亡させたうえ、その場から走り去ったとして、56歳の会社員の男が逮捕されました。 きのう午後5時半ごろ、川崎市高津区の路上で「トラックと自転車の事故で、トラックが逃げた」と通行人の女性から119番通報がありました。 警察によりますと、自転車に乗っていた板垣文英さん(62)が前から走ってきたトラックにはねられたということです。板垣さんは頭を強く打ち、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。 トラックはその場から走り去りましたが、目撃者の証言や防犯カメラの映像から逃げた車のナンバーを特定し、東京・大田区の会社員・宮内晴義容疑者(56)をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 宮内容疑者は「事故の届け出をしないで逃げたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

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