SNSを通じて投資をもちかけ60代の男性から現金をだまし取ろうとしたとして、台湾籍の自称・大学生の男が詐欺未遂の現行犯で逮捕されました。 警察によりますと、静岡市内に別宅がある60代の男性がSNSで投資話をもちかけられ、10月31日現金を引き出さそうと金融機関を訪れました。 金融機関の職員が多額の現金を下ろそうとしていた男性を不審に思い、警察に通報して男性は騙されていたことに気づきました。 男性はそのまま騙されたふりを続け、お金を手渡す約束の場所に現れた男を警察が詐欺未遂の現行犯で逮捕しました。逮捕されたのは台湾籍で住所不定自称大学生の20歳の男で、警察は共犯者がいるとみて捜査しています。