コンビニで加熱式タバコを万引したとして、16歳のアルバイト従業員の少年が窃盗の疑いで逮捕されました。 少年は2024年2月9日と13日、札幌市北区のコンビニで、レジの横に置かれていた加熱式タバコ2点(いずれも販売価格6980円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、4月19日にコンビニ側から「3月27日に在庫を確認したら数が合わなかった。防犯カメラで被害を確認した」と警察に届け出ました。 警察が防犯カメラの映像を精査するなどしたところ、少年の関与が浮上。事件から約10か月後の12月2日、容疑が固まり逮捕しました。 少年はズボンなどの衣服の中に商品を隠して盗んだとみられています。 少年は調べに「いつか覚えていないが、とりました」と容疑を認めています。 警察は動機や余罪などを調べています。