仙台市厚生課職員が4400円のファンヒーター万引きした疑いで現行犯逮捕 仙台市職員の逮捕は今年度3回目

11月2日、仙台市内のリサイクルショップでファンヒーター1台を万引きしたとして、仙台市職員の男が現行犯逮捕されました。 窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市厚生課の職員の男(63)です。 警察によりますと、男は11月2日午後1時半頃、仙台市泉区内のリサイクルショップで販売価格4400円のセラミックファンヒーター1台を盗んだ疑いが持たれています。 店からの通報を受け駆け付けた警察官が、レジを通さずにファンヒーターを抱えて店から出てきた男を現行犯逮捕したということです。 取り調べに対し男は、「売られていたヒーターを盗みました」と容疑を認めているということです。 仙台市によりますと、男はこれまで働きぶりに問題はなく、処分歴もないということです。 今年度に入って仙台市職員の逮捕は3回目で、市は、 「先月に職員の逮捕があったばかりで大変重く受け止めている」 「厳正に対処していく」 などとコメントしています。

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