3日未明、糸島市で交番の出入り口のガラスを蹴って損壊させたとして、45歳の男が現行犯逮捕されました。 器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡市早良区の自称・会社員、戎野裕貴容疑者(45)です。 警察によりますと、戎野容疑者は、午前1時前、糸島市の筑前前原駅前の交番で、出入り口戸のガラス1枚を蹴って割った疑いがもたれています。 戎野容疑者は、福岡市内での飲み会の後、終電に乗車後、終点の筑前前原駅まで寝過ごしたとみられ、酒に酔った状態で駅前の交番を訪れ、「休ませてください」と求めましたが、断られました。 戎野容疑者が、交番を出た直後、「ガシャン」という音がして、警察官がガラスが割れているのを発見。 質したところ、戎野容疑者が犯行を認めたということです。