日本維新の会・藤田文武共同代表、公金環流疑惑について会見 フリージャーナリストの不法侵入を主張「警察に通報している」

日本維新の会・藤田文武共同代表が4日、国会内で会見を開き、自身の公金環流疑惑について説明した。 党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版によると、藤田氏側が2017年6月~24年11月に自身の公設第1秘書の会社に約2000万円を支出・その会社が同秘書に年720万円の報酬を支払っていたという。同紙は2000万円のうち9割以上の約1965万円が公金から支払われていたとし「身内への税金還流」と指摘していた。 藤田氏は会見で、フリージャーナリストが問題の会社のマンションの敷地内に侵入したと主張。あるユーチューブチャンネルの記者に対して「きのう11月3日、マンションの動画出されていましたね。オートロックのなかに入っているんですよ」と話しかけ、「彼は所属しているんですか? 共用部なので建造物侵入で逮捕されますよ。いま警察に通報して画像を提供しています」と述べた。

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