逮捕されたみずほ銀行元常務(67)が雑誌連載で主張していた謎の教え「銀行はこう使え!」の中身とは

人を肩書きだけで判断してはいけない、とはいっても、さすがにこの経歴を疑うことは難しかったのかもしれない。警視庁捜査二課は9月18日、独立行政法人「福祉医療機構」の新型コロナウイルス対応の融資を無登録で仲介したとして、同機構元理事で、みずほ銀行の常務執行役員を過去に務めた三浦由博容疑者(67)ら3人を貸金業法違反容疑で逮捕した。 警視庁担当記者が明かす。 「当時、融資には申し込みが殺到しており、三浦らは『審査の優先順位を上げて確実に融資を受けさせる』などといって、医療法人などを勧誘していたようです」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加