ジェイク・ポール、欠場デービスを「歩くゴミ」と痛烈批判!代役に元UFCレジェンドが名乗り

11月14日(現地時間)、米・マイアミにてWBA世界ライト級王者ガーボンタ・デービス(米=30)とジェイク・ポール(米=28)のエキシビションマッチが行われる予定だったが、デービス側の問題で急遽中止に。そこでポールと1度ボクシングで対戦した元UFCレジェンドが名乗りを挙げている。 試合中止となった理由を同メディアは、デービスの元恋人が暴行、不法監禁等の罪でデービスを提訴した大規模な訴訟だと報じている。これを受け、ポールが創設したプロモーション会社『Most Valuable Promotions』は代役の対戦相手を急遽探し始めた。しかし、現在もふさわしい対戦相手が見つかっていない。 そんなポールは自身のSNSでデービスを痛烈批判。ポールは「ガーボンタ・デービスは、まさに歩くゴミ人間だ。彼と仕事をするのは、まったくの悪夢だ。プロ意識の欠如、奇妙な要求、撮影に何時間も遅れて現れること。そして、数々の逮捕やそれに関連する告発や訴訟。この男を支持するならば、人間が犯しうる最も卑劣な罪を支持していることになる」とデービスの数々の素行の悪さを語り、まさに怒り心頭だ。 別の対戦相手は公式から発表されていないが、現在代替選手を探している最中だと『MMA Fighting』などの海外メディアが報じている。そんな中で元UFCファイターのネイト・ディアスが対戦に名乗りを挙げている。ディアスは23年8月にポールと1度プロボクシングで対戦しており、その時は判定でポールが勝利している。ディアスは自身のインスタグラムにて、過去の試合写真と共に「試合受諾。お前は死んだ」と投稿し、リベンジに燃えている様子。 またディアスは自身のXでは、ポールとの試合映像を載せている。加えて「この試合で負傷した。だが奴らは勘違いしてる。俺が勝ったんだ。ボクシングなんて大抵の奴ら何も分かってねえ。ポール兄弟の両方に仕返ししてやる。すぐ会おうぜ、クソ野郎ども 」とジェイクだけでなく、兄のローガン・ポールにも毒舌ぶりを発揮した。 ポールの試合は12月に延期される予定で、対戦相手について公式からの発表は未だされていない。リマッチに燃えるディアスだが、ポールとの試合は実現するのか。

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