危険運転と酒気帯び容疑で18歳を逮捕 同乗の21歳死亡、赤信号で車に衝突 6月の死傷事故 四街道

四街道市の交差点で6月、車2台が衝突し、うち1台に同乗の男性が死亡した事故で、四街道署は6日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同乗者が死亡した車を運転していた八街市の建設業の男(18)を逮捕した。 逮捕容疑は6月30日午前1時半ごろ、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、四街道市南波佐間の国道と県道の十字路に赤信号を無視して進入。乗用車に衝突し、自車に同乗していた八街市の男性=当時(21)=を死亡させ、相手の車の女性(46)=千葉市若葉区=には重傷を負わせた疑い。 同署によると「飲酒運転は間違いないが、事故を起こしたことは覚えていない」と供述。容疑者も重傷を負って搬送されていた。

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