夜間に入院患者が危篤になっても「家族に連絡しないこと」…殺人隠ぺい事件の病院に独自ルール

青森県八戸市のみちのく記念病院で起きた患者間殺人隠蔽(いんぺい)事件に絡み、夜間に入院患者が危篤になった場合を想定し、病院が「医師が出勤するまで家族に連絡しない」とする独自ルールを設けていたことが内部資料などでわかった。医師が夜間の危篤患者に対応していないことを隠すための運用とみられる。病院職員によると、2023年3月の事件後も同様の対応は続いていた。

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