2025年3月から4月にかけて、北海道洞爺湖町にある休業中のホテルに侵入し、蛇口や銅線を盗んだとして、苫小牧市の男2人が逮捕されました。 建造物侵入や窃盗の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む自称自営業、間澤昭平容疑者(45)と、苫小牧市に住む無職、坪井銀士容疑者(24)です。 警察によりますと、2人は2025年3月から4月にかけて、洞爺湖町にある休業中のホテルに侵入し、客室の蛇口や配電盤の銅線のほか、石油ファンヒーター2台など、約122万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 警察に調べに対し、2人は「蛇口や銅線を盗んだ」などと容疑を認めているということです。 警察は、同様の窃盗被害があることなどから、2人に余罪があるかどうかも含め、調べを進めています。