酒気帯び運転の疑いがあるにもかかわらず警察の呼気検査を拒否し、札幌市に住む会社役員(いずれも自称)の男(31)が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、10月19日午前1時40分ごろ、札幌市中央区南8条西6丁目付近の道路で、パトロール中の警察官が蛇行運転する男の車を発見。 車を停止させ職務質問したところ、男から酒のにおいがしたということです。 警察官が呼気のアルコール検査を求めましたが、男が約20分間にわたり検査を拒否したため、道路交通法違反(飲酒検知拒否)の現行犯で逮捕しました。 調べに対し男は「酒は飲んでいない」と話しているということです。 警察は男が車を運転する前の行動などを調べています。