母親の旧統一教会への信仰に反対し続けた兄の自死が『凶行』のきっかけか 山上被告が弁護側関係者に語った心情が明らかに

安倍元総理の銃撃事件で、殺人などの罪に問われている山上徹也被告。先月、弁護側の関係者に対し、「兄が自殺するまでは自分の人生を生きようとしていた」と胸中を明かしていたことが分かりました。 3年前、安倍晋三元総理を、殺害した罪などに問われている山上徹也被告(45)は、逮捕当時、「母が入信する旧統一教会とつながりがあると思い、安倍元総理を狙った」と供述していました。 初公判直前の先月上旬、山上被告は弁護側の関係者に対し、教団や信者を続ける母親への胸中を明かしていたことが分かりました。

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