山林で見つかった女性遺体 55歳の男を殺人罪で起訴 岐阜地検

岐阜県揖斐川町の山林で女性の遺体が見つかった事件で、55歳の男が殺人の罪で起訴されました。 殺人の罪で起訴されたのは、岐阜市の無職、立花浩二被告(55)です。 起訴状などによりますと、立花被告は去年12月に愛知県または岐阜県内に止めた車の中で、可児市の接客業、野村花織さん(当時33歳)を何らかの方法で殺害したとされています。 岐阜地検は、立花被告の認否を明らかにしていません。 立花被告は内縁の妻の神原美希被告(36)と共謀し、野村さんの遺体を揖斐川町の山林に遺棄した罪ですでに起訴されています。 神原被告も殺人の疑いで逮捕されていましたが、処分保留となっています。 岐阜地検は「今後捜査を遂げた上で適切な処分を決定したい」としています。

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