容疑の男、実在会社名乗りレンタル契約か 福島・南相馬の敷鉄板詐欺

福島県南相馬市の会社から敷鉄板1855枚、計2億8266万4900円相当がだまし取られたとされる事件で、南相馬署に詐欺の疑いで再逮捕された埼玉県草加市、会社役員の男(49)=詐欺容疑で逮捕=が、実在する建設関係会社を名乗って敷鉄板のレンタル契約を結んでいたとみられることが13日、捜査関係者の取材で分かった。 この建設関係会社と男に関係はないという。また、敷鉄板の一部が売却されたとみられることも捜査関係者への取材で判明した。 同署は男が当初から売却目的で契約を結んだとみて調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加