ソウル近郊の市場でトラックが暴走…21人死傷、アクセルとブレーキ踏み間違えたか

韓国・ソウル近郊の市場にトラックが突っ込み、21人が死傷した事件に関して、トラックを運転していた60代の男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたと見られている。 事故現場となった富川(ブチョン)市場では13日午前11時ごろ、1トントラックが暴走する事故が発生。韓国メディアによると、この事故で2人が死亡、18人が重軽傷を負った。 富川市の梧亭(オジョン)警察署は、トラックを運転していた60代の男性を交通事故処理特例法(致死傷)違反の疑いで緊急逮捕。14日には、該当車両から運転席の足元カメラを押収し、調査の結果、運転手の男性が誤ってアクセルを踏んだと思しき映像が確認されたと明らかにした。 警察は今後、車内に設置されたカメラの他に現場周辺の防犯カメラの映像も踏まえて捜査を続ける方針だ。

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