【速報】”トクリュウ”指示役とみられる男らを起訴 スマートフォンから6人分の身分証見つかる

大阪市淀川区内のマンションに不法に侵入したとして逮捕された37歳の男ら2人が4日、邸宅侵入の罪で起訴されたことがわかりました。1人はいわゆる”トクリュウ”、匿名・流動型犯罪グループの指示役とみられています。 また、警察のその後の捜査で、指示役の男が使っていたスマートフォンから6人分の顔写真付き身分証などの写真が見つかったということです。 邸宅侵入の罪で起訴されたのは、住居・職業不詳の今井裕治被告(37)と広島市南区に住む会社役員の前川智一被告(40)です。 今井被告と前川被告は4月、大阪市淀川区にあるマンションの敷地内に2回にわたって不法に侵入した罪に問われています。 今井被告について警察はいわゆる”トクリュウ”、匿名・流動型犯罪グループのリーダーとみていて、その後の捜査で今井被告のスマートフォンから6人分の顔写真つき身分証の写真が見つかったということです。 見つかった身分証は山形県の29歳、千葉県の29歳、福岡県の30歳、大阪市の35歳、東京都の23歳、神戸市の23歳の6人で、いずれも男性だということです。

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