【衝突の瞬間 連続画像】白タク行為の乗用車が大型バスと正面衝突 運転の男が過失運転傷害の罪で初公判

富士スバルラインで白タク行為をしていた乗用車が大型バスと正面衝突し、5人がけがをした事故の裁判で、乗用車を運転していた男は起訴内容を認め、白タク行為が違法とは知らなかったことを明かしました。 この事件は今年6月、富士スバルラインで無許可でタクシー営業をするいわゆる白タク行為をした乗用車が車線をはみ出して大型バスと正面衝突し5人がけがをしたもので、茨城県結城市に住むパキスタン国籍の23歳の男が過失運転傷害の罪に問われています。 17日に甲府地裁で行われた初公判で被告は「すべてその通りです」と起訴内容を認めました。 また、被告人質問で被告は白タク行為が違法だとは知らず、逮捕された指示役からも説明されていなかったことを明かしました。 次の裁判は12月15日に行われる予定です。 なお被告は白タク行為にあたる道路運送法違反容疑でも逮捕されましたが、証拠不十分で17日付けで不起訴となっています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加