大麻所持で中学校教諭の男(45)が逮捕・起訴 容疑認める 大麻草栽培などで無職の男も逮捕・起訴 大麻所持などでほか3人も逮捕 秋田

自宅で大麻を所持したとして、横手市の十文字中学校に勤務する45歳の教諭の男が逮捕・起訴されていたことがわかりました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは、横手市の十文字中学校の教諭で、湯沢市角間に住む小場康平被告45歳です。 警察の調べなどによりますと、小場被告は今年9月18日、自宅で大麻草約136グラムを所持した疑いで逮捕され、先月起訴されました。 警察の調べに対し容疑を認めているということです。 小場被告は現在休職中で、県教育委員会は、来月3日に始まる裁判の内容を踏まえて処分を決める方針です。 事件を巡っては、約1キロの大麻を営利目的で所持したほか、自宅で大麻草を栽培したとして秋田市下新城長岡の無職柿崎哲哉被告が逮捕・起訴されています。 去年12月に施行された、大麻草の栽培の規制に関する法律を適用した逮捕は、県内で初めてです。 このほか、羽後町の僧侶の男など3人が自宅で大麻を所持したなどとして逮捕されています。

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