すっかり騙された!『名探偵コナン』犯人が小五郎に依頼してきた「最凶の事件」

「助けを求めたその人」が、実は“黒幕”だった——1994年から『週刊少年サンデー』(小学館)で連載が続く青山剛昌氏の国民的作品『名探偵コナン』。数多くの名事件が描かれてきたが、その中でも特に印象に残るのが、この“依頼主が犯人だった”という衝撃のパターンだろう。 助けを求めるふりをしながら探偵を利用するというこの皮肉な展開は、『名探偵コナン』の推理劇の中でも印象深いものだ。表向きは無力な依頼主、だがその裏では周到な計画を進める冷酷な殺人者……。その仮面の裏側が暴かれる瞬間こそ、本シリーズの大きな見どころと言える。 今回はその中から、シリーズ屈指の「依頼主=犯人」エピソードを紹介しよう。 ※本記事には作品の核心部分の内容を含みます

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