軽乗用車が横断歩道の70代女性に衝突、救護せず逃走 ひき逃げなどの疑いで嬉野市の48歳建設作業員を逮捕

鹿島署は18日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げなど)の疑いで、嬉野市嬉野町下宿乙、建設作業員(48)を逮捕した。 逮捕容疑は、10月26日午前8時ごろ、軽乗用車を運転中、同町の市道交差点で横断歩道を渡っていた70代女性に衝突し、救護せずに立ち去った疑い。女性は左足骨折などのけがを負った。「私が起こした事故に間違いない」などと容疑を認めている。 同署によると同30日、女性が入院していた病院の職員から「患者が車にはねられたと話している」と同署に通報があり、捜査していた。

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