窓ガラスを割って部屋に侵入 現金130万円入った金庫窃盗容疑で福岡市の男2人逮捕

ことし7月、熊本市のマンションで窓ガラスを割って部屋に入り、現金の入った金庫を盗んだとして、福岡市の男2人が逮捕されました。 住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区の建設作業員、井上壱哉容疑者(23)と、福岡市西区の会社員、大溝真斗容疑者(23)です。 警察によりますと、2人はことし7月、福岡県の18~19歳の男子大学生3人と共謀し、熊本市中央区のマンションで会社役員の男性が住む部屋に窓ガラスを割って侵入。現金およそ130万円が入った金庫を盗んだ疑いが持たれています。警察は近くの防犯カメラの映像などから2人を特定しました。 男性はひとり暮らしで事件当時、家にいませんでした。警察は認否を明らかにしていませんが、他にも窃盗に関与した可能性があるとみて捜査を進めています。

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