【無免許医】「がんワクチン開発で特許」投資話で3000万円だまし取った疑いで無職の男(66)を再逮捕 「全部でたらめです」と容疑否認 医師免許なく問診した疑いですでに逮捕

医師免許がないのに医療行為をした疑いで逮捕された男が、今度は架空の投資話で3000万円をだまし取った疑いで再逮捕です。 (原田伸一容疑者) 「ワクチン自体が数が足らないという状態になります」 「どうしてもその資金面はちょっと応援していただかないと」 詐欺の疑いで再逮捕された大阪市大正区の無職・原田伸一容疑者(66)はおととし、知人の男性(70代)に「アメリカでがんワクチン開発の特許を取得した。投資すれば3倍にして返す」などと投資話を持ちかけ、現金3000万円をだまし取った疑いがもたれています。 期限を過ぎても入金がなく、知人が確認すると「製薬会社とのやりとりが進んでいない」などと説明したといいますが、警察の捜査ではワクチン製造の事実は確認できなかったということです。 調べに対し原田容疑者は「全部でたらめです」と容疑を否認しているということです。 原田容疑者は先月、医師免許がないのに患者に問診などを行った疑いで逮捕されています。

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