三重県鈴鹿市でひき逃げ 飲酒運転発覚を恐れ逃げたか 48歳男を逮捕

三重県鈴鹿市で事故を起こし、相手にけがさせたにもかかわらず、飲酒運転の発覚をおそれ、逃げたとして48歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、鈴鹿市の48歳の自称会社員の男です。 警察によりますと、男は22日午後5時50分ごろ、鈴鹿市算所の県道で、軽自動車に追突し、乗っていた19歳の女子大学生にけがさせたにもかかわらず、その場から立ち去った疑いがもたれています。 男は、容疑を認めているということです。 女子大生は首を打つ軽いけがをしました。 男からは基準値を超えるアルコールが検出されていて、飲酒運転が発覚するのを恐れて、現場を離れたとみられます。 その後、男は再び戻ってきて警察に事情を話し、逮捕に至ったということです。

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