赤坂 女性刺傷事件 43歳自衛官を殺人未遂の疑いで送検

東京・赤坂で女性が刺され重傷を負った殺人未遂事件で、逮捕された男は現場への行き帰りが同じ服装で、犯行の前後にそれぞれ着替えていたことがわかりました。 朝霞駐屯地所属の自衛官・大津陽一郎容疑者(43)は11月16日、港区赤坂のライブハウスの前で知人の40代女性の脇腹などを刺し、殺害しようとした疑いで23日送検されました。 大津容疑者は逃走時に黒色から青色の上着に着替えていましたが、その後の捜査関係者への取材で、現場に向かう際も青色の上着だったことがわかりました。 ほかにも女性を襲う前に手袋をするなどしていて、計画的に捜査をかく乱させようとしていたとみられます。 警視庁は2人になんらかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。(ANNニュース)

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