道路を横断中の60代女性 車にはねられ重体 車運転の81歳男を現行犯逮捕(浜松市中央区)

23日午後、浜松市中央区の国道で軽自動車が歩行者をはねる事故があり、はねられた60代の女性が重体となっています。警察は車を運転していた81歳の男を現行犯逮捕しました。 過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは浜松市中央区萩丘の無職の男(81)です。 警察によりますと、23日午後0時45分ごろ浜松市中央区の国道257号で西へ進んでいた男の車が道路を横断していた63歳の女性をはねました。女性は病院へ搬送され意識不明の重体です。現場は信号や横断歩道のない片側1車線の車通りが多い場所だということです。 男は、対向車線との境にあるゼブラゾーンに「人がいるという認識はあったが出てくるとは思わなかった」と容疑を認めています。 警察は事故原因を詳しく調べています。

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