さいたま市内の特別支援学校で女子生徒にわいせつな行為をしたとして、臨時講師の男が逮捕されました。男は取り調べに、「先生大好きと言われ、かわいくなった」などと供述しているということです。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、さいたま市内の特別支援学校の臨時講師・桜井治男容疑者(63)です。 桜井容疑者は今年4月ごろから9月までの間、特別支援学校の校舎内で、10代の女子生徒の身体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察によりますと、9月中旬に女子生徒の母親が「娘が学校の校舎内で教師からわいせつな行為を受けた」と警察に相談したことで、事件が発覚しました。 桜井容疑者は調べに対し、「先生大好きと言われたのでかわいくなり、触りました」などと容疑を認めているということです。 警察は、桜井容疑者が女子生徒に複数回、同様の行為をしていたとみて調べています。