【赤坂ライブハウス殺人未遂】「30年経っても同じことをしてんのかよ」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の中学同級生が語る“陰湿な写真毀損事件”「お調子者の顔を爪で引っかいたり…」

「ポスターに“バツ印”をつけていたという報道を見て、ハッとしました。あいつ、また同じことをやってるんじゃないかって……」 東京・赤坂で発生した殺人未遂事件。こう神妙な面持ちで明かすのは、逮捕された陸上自衛官の知人Bさんだ――。 ◇ ◇ ◇ 11月16日、日曜日の早朝6時。陸上自衛官の男は妻に「職場に行く」と告げ、私服姿で自転車に乗り、朝霞駐屯地(練馬区)に向かった。約30分後、黒いマスクに青の上着に着替えて駐屯地を出ると、自転車で20キロほど離れた都心へ。途中、白いマスクと黒の上着に着替え直し、到着したのは、港区赤坂にあるライブハウス。男は公演のポスターに黒いスプレーでバツ印をつけると、その約50分後、凶行に及んだ――。 赤坂のライブハウス前で40代の女性が刺され重傷を負った事件。事件発生から犯人逃走中のまま6日が過ぎた11月22日未明に、警視庁捜査一課は殺人未遂容疑で陸上自衛官・大津陽一郎容疑者(43)を逮捕した。

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