「コロナワクチンの解毒効果がある…」共犯の有無や余罪を捜査、厚労省の承認ない「医薬品」販売の疑いで逮捕の47歳会社役員の女ら2人を送検

承認されていない医薬品を販売したとして、4日、会社役員らが逮捕された事件で、警察は共犯がいないかなどを調べています。 医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕された、松本市の会社の47歳の役員の女ら2人は5日、身柄を検察庁に送られました。 調べによりますと、2人は、「コロナワクチンの解毒効果がある」などと言って、県内の男女3人に厚生労働省の承認を受けていない医薬品を販売した疑いです。 捜査関係者によりますと、会社にはほかにも従業員がいて、余罪や共犯がいないかなどを調べています。

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