投資詐欺関与の疑いでベトナム国籍の会社員を再逮捕 自宅から他人名義の通帳やキャッシュカード約40点押収

佐賀県警は26日、組織犯罪処罰法違反などの疑いで、ベトナム国籍の会社員(28)=大阪市西成区=を再逮捕した。再逮捕容疑は6月30日、氏名不詳の人物が交流サイト(SNS)を悪用した投資詐欺で他県の男性2人から得た詐取金計303万円を、自身が管理する他人名義の口座に振り込ませ、犯罪収益の事実を仮装するなどした疑い。県警によると、2人は総額約3千万円をだまし取られていた。容疑者の自宅から他人名義の口座の通帳やキャッシュカード約40点を押収しており、県警は余罪を調べている。

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