被害者の帰宅ルートを把握した上で待ち伏せし襲ったか 4年前のいわき市殺人事件 福島

4年前に起きたいわき市の殺人事件で、逮捕された男は被害者の帰宅ルートを把握した上で待ち伏せし、襲ったとみられることが新たにわかりました。 住吉会系暴力団員の遠藤雅彦容疑者は、2021年いわき市小名浜の線路で田邉憲司さんの胸などを刃物で複数回突き刺し、殺害した疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、遠藤容疑者は田邉さんが日頃から線路を横断し、帰宅することを知っていて、線路近くで待ち伏せし、襲ったとみられています。 警察は、遠藤容疑者の所属する暴力団組織と田邉さんとの間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の全容解明を進めています。

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