男子高校生2人乗り原付バイクが友人の原付バイクに衝突 2人乗り原付バイクの1人が投げ出され大けが もう1人は逮捕 宮城・栗原市

27日夜、宮城県栗原市内の国道4号で原付バイクと2人乗りの原付バイクが衝突し、2人乗りの原付バイクから投げ出された男子高校生1人が、車と接触し大けがをしました。 27日午後9時半頃、宮城県栗原市築館外南沢の国道4号で右折待ちをしていた原付バイクに後ろからきた2人乗りの原付バイクが衝突しました。 警察によりますと、この衝突のはずみで、2人乗りの原付バイクの後ろに乗っていた18歳の男子高校生が投げ出され、対向車と接触し頭に大けがをして病院に搬送されました。 原付バイクに乗っていた3人は、全員18歳の男子高校生で友人同士だということです。 この事故で、警察は、2人乗りの原付バイクを運転していた栗原市の男子高校生を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕された男子高校生は、腰を打撲する程度のけがで警察の調べに対し、「前をよく見ていなかった」と話しているということです。衝突された原付バイクの男子高校生にけがはありませんでした。 警察が、詳しい事故の状況を調べています。

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