商店街をバイクで走行 信号無視も 高校生含む少年10人を逮捕【愛媛】

アーケード商店街の中も暴走していました。県警は今年6月、集団でバイクに乗って赤信号無視などの暴走行為をしたとして、きょうまでに松山市の少年10人を逮捕しました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは高校生3人を含む松山市内の15歳から17歳の少年10人です。 警察の調べによりますと少年らはナンバープレートを折り曲げるなど、改造したバイク3台とミニバイク4台に乗り、今年6月土曜夜市が開幕した日の深夜、松山市の繁華街で赤信号無視や蛇行運転などの暴走行為を繰り返していた疑いがあります。 警察が追跡中に撮影した映像では蛇行運転で対向車線にはみ出す行為も確認できたほか、一時は大街道商店街のアーケード内を暴走する場面も映っていました。 この集団暴走によるケガ人はいませんでした。 運転手7人のうち4人は無免許だったということです。 警察は少年らが乗っていたバイクが盗難車両でないかどうかも含めて捜査を進めています。

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