特殊詐欺グループの「出し子の管理役」のアルゼンチン人の男と「出し子」のペルー人の男2人が逮捕されました。 警察によりますと、アルゼンチン人のマツウラ ロベルトエミリオ容疑者とペルー人の男ら2人は、仲間とともに59歳の女性に医療費の還付金が返ってくるというウソの電話をし、現金をだましとった疑いなどが持たれています。 マツウラ容疑者は「出し子の管理役」、ほか2人は「出し子」で、いずれも闇バイトに応募したとみられています。 ペルー人の1人は途中でやめようとしましたが、指示役から後継者を探すよう言われ、もう1人のペルー人に引き継いでいたということです。 警察は指示役についても調べています。