子どものゲームソフト盗んだ児童養護施設職員を逮捕 「持ち出したが盗んでいない」 北海道

北海道岩内署は2025年7月31日、北海道岩内町の児童養護施設で働く職員の男(60)を窃盗の疑いで逮捕しました。 男は「ゲームソフトを持ち出してはいるけれど盗んではいない」と容疑を否認しています。 男は2025年1月23日午後5時45分ごろ、自らが働く岩内町宮園の児童養護施設で、利用者の子どもが持っているニンテンドースイッチのゲームソフト1本を盗んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、このゲームソフトは施設側が預かり管理していて、所有者の子どもが使うときだけ渡していたということです。 1月下旬に施設の園長が「子どもが持っているゲームソフトが盗まれた」と警察に届け出ました。犯行時間帯に施設で働いていたのは男だけだったことなどから、逮捕に至ったということです。 警察が動機などを詳しく調べています。

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