浜松市浜名区に75歳の父親の遺体を遺棄したなどとして息子ら6人が逮捕された事件で、警察は2日、息子夫婦を殺人の疑いで再逮捕しました。 殺人の疑いで再逮捕されたのは、浜松市中央区雄踏町宇布見の無職の男とその妻の2人です。 警察によりますと、容疑者の夫婦2人は、7月31日、浜松市中央区篠原町の住宅で、この家に住む容疑者の男の父親で、当時75歳の男性を何らかの方法で殺害した疑いがもたれています。警察は2人の認否を明らかにしていません。 2人は、父親の遺体を遺棄した疑いで11月に逮捕されていて、捜査関係者によりますと、遺体は浜名区引佐町の山中から発見されたということです。