香港火災の死者156人・不明約30人・逮捕者15人に…火災を免れた1棟の住民に一時帰宅許可も“1回限り” 発生から1週間

香港の高層住宅火災は3日で発生から1週間になります。 火災でこれまでに156人の死亡が確認されました。 香港当局は2日夕方、高層住宅の大規模火災でこれまでに156人の死亡が確認され、約30人と連絡が取れていないと発表しました。 また、これまでに過失致死の疑いで工事会社の担当者ら15人を逮捕したということです。 3日と4日の2日間、団地の中で唯一火災被害を免れた棟の住民に一時帰宅が許可されました。 住民は1回限り、1時間半以内に自宅に戻って私物を取り出すことができるということです。