横浜の家電量販店でゲームソフト58本盗んだ疑い 男を再逮捕 茨城、静岡、山梨などの住宅も被害か

家電量販店でゲームソフトを盗んだなどとして、神奈川県警捜査3課と平塚署などは3日、建造物侵入と窃盗の疑いで、藤沢市亀井野、給油機販売業の男(39)を再逮捕した。 再逮捕容疑は、2024年10月2日午後6時20分ごろから同40分ごろまでの間、横浜市泉区ゆめが丘の家電量販店でゲームソフト31本(販売価格計約22万円)を、同4日午前2時15分ごろに、同店に侵入しゲームソフト27本(同約17万円)を盗んだ、としている。 同課によると、男は「私がやったことに間違いありません」と供述、容疑を認めている。 同課によると、男は営業中の家電量販店に正面出入り口から入店し、店内の買い物かごにゲームソフトを入れ、非常用出入り口からかごを持ったまま退店。2日後にも無施錠の同じ出入り口から侵入し、非常用ベルが鳴ったがそのままゲームソフトを盗んだ。防犯カメラの映像などから単独犯とみている。 男は11月、24年9月に平塚市田村5丁目の家電量販店でゲームソフト27本(同約13万円)を盗んだ窃盗容疑で逮捕された。「今年1月~7月の間、茨城、静岡、山梨、群馬、栃木辺りで(住宅への)忍び込みを50件やっている」とも供述しており、県警は捜査している。

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