「血だらけで救急車呼んでくださいと…」父親の首を包丁で刺し殺害未遂の疑い 無職の35歳逮捕 福島

9日、福島県三春町で、父親の首を複数回刺すなどして、殺害しようとした疑いで、35歳の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、三春町の無職・橋本修一容疑者(35)です。 警察によりますと、橋本容疑者は、9日午後5時半ごろ、自宅前の路上で父親の首を包丁で複数回刺すなどして、殺害しようとした疑いが持たれています。 小枝佳祐記者「事件があった現場です。首を刺された男性は、あちらの方向に逃げ、近くの家に助けを求めたということです」 父親が逃げ込んだ家の住民は…。 住民「インターホンが鳴って私が玄関出た時に血だらけで『救急車呼んでください』と来た。顔や足が血だらけだった。けがの程度としてはあちこちに切り傷があった」 父親は病院に搬送され、命に別状はないということです。 取り調べに対し、橋本容疑者は、「やったことは間違いありません」と容疑を認めていて、犯行の経緯などを詳しく調べています。

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