配達車両に車で追突し、男性にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げたとして62歳の男が逮捕されました。男は覚醒剤を使用していたとみられています。 無職の鈴木英正容疑者は10月、東京・台東区で覚醒剤を使用して正常な運転ができないにもかかわらず、車で配達車両に追突して逃げた疑いが持たれています。 配達車両を運転していた男性は背中を打撲するけがをしました。 警視庁によりますと、鈴木容疑者は事故直前に信号無視をするなど、危険な運転を繰り返していました。 「事故を起こして逃げたことは間違いないが、覚醒剤を使用したかは疑問です」と容疑を一部否認してます。