6日午前、福岡県田川市で酒を飲んで車を運転したとして、60歳の無職の男が逮捕されました。 男は「アルコールが残っている感覚はなかった」と容疑を否認しています。 6日午前10時ごろ、福岡県田川市で信号待ちをしてていたパトロール中の警察官が後ろに止まっていた軽トラックを運転する男が顔を伏せるようなそぶりをみせるのを確認しました。 警察官が職務質問をして男の呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは、香春町に住む無職の大石良雄容疑者(60)で取り調べに対し、「身体にアルコールが残っている感覚はなかった」などと話し、容疑を否認しています。