梅宮アンナが5月27日、自身のInstagramを通じて、7歳年上のアートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)氏との再婚を発表した。なんと“出会って10日”という超スピード婚だという。これに対し、祝福とともに不安の声も飛びかっている。 「お相手の世継氏は、大手企業の広告やデザインを数多く手がけるアートディレクター。アンナさんは5月28日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、なれそめを語っていました。 出会いは、共通の同級生による紹介だったそうです。アンナさんは世継氏のInstagramに掲載されたアート作品の写真を見て『絶対に話が合うと思った』と直感。5月14日に初めて対面し、会って2回めで、結婚を前提とした交際を申し込まれ、5月23日、婚姻届を提出したといいます」(芸能ジャーナリスト) アンナは2024年、乳がんを患い右胸の全摘手術を受けており、現在も手のしびれといった後遺症がある。一方、世継氏も過去に脳梗塞を経験し、体にしびれが残っているといい、そうした境遇が心を通わせるきっかけになったようだ。 だがX上では、再婚のスピードに戸惑いを隠せない意見が寄せられている。なかでも多いのは、《懲りない人だね》といった、彼女の恋愛遍歴や“お騒がせエピソード”を思い出す声だ。 「いちばん有名なのは『誠意大将軍』と名乗っていた元タレント・羽賀研二さんとの“バカップル”時代です。1994年から交際を始め、アンナさんの父・梅宮辰夫さんの大反対を押し切って“ペアヌード写真集”まで出版しましたが、のちに羽賀さんは詐欺事件で逮捕されたことで、彼女の選ぶ男性に世間は疑問を持つようになったんです」 と語るのは芸能ジャーナリストだ。 「結局、羽賀さんは辰夫さんの心配どおり、これまでに3度、逮捕されました。アンナさんの恋愛はその後も波乱続きで、2001年には元飲食店勤務の男性と“授かり婚”をするも、わずか2年で離婚。元夫はのちに賭博関連の容疑で逮捕されました。さらに2008年には、プロ野球・中日ドラゴンズ(当時)の立浪和義さんとの3年にわたる不倫について、女性誌に手記を寄せ話題となりました。 今回の再婚相手は落ち着いたアートディレクターとのことですが、『出会って10日』というのに心配の声が上がっています。大病を経験したことで命の大切さを実感し、“好き”という気持ちを素直に行動に移した彼女に好意的な声があるのも事実ですが、これまでのことを連想してしまう人が多いのでしょう」(同前) 今回の結婚が、彼女にとって安息の場所となってほしいーー。