レンタルの一眼レフカメラを返さずに売却 詐欺容疑で男(28)を逮捕 札幌市

札幌・豊平警察署は12月4日、住所不定無職の男(28)を詐欺の疑いで逮捕しました。 男は2022年12月1日、当時住んでいた札幌市豊平区のアパート1室で、売却するつもりで撮影機材のレンタルサービスを利用し、一眼レフカメラや業務用のビデオカメラ、タブレット端末の3点(時価合計83万円相当)をだまし取った疑いが持たれています。 男は一度レンタル期日の延長を申し込んでいましたが、期限までに返却されなかったため、翌年1月に被害法人が警察署に被害の相談をして事件が発覚しました。 警察によりますと、男は一眼レフカメラなどを買い取り業者に売却して利益を得ていたということです。 調べに対し男は「はい、その通りです」と容疑を認めています。 警察は動機などを詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加