「1992年頃から」成人向けDVDを許可無く複製し販売した疑い 大阪・平野区にあるレンタルビデオ店経営者の男を逮捕

成人向けDVDを許可無く複製し、販売したとして、大阪市平野区にあるレンタルビデオ店経営者の男が逮捕されていたことが分かりました。 男はその後、起訴されています。 店内からは違法に複製されたとみられるDVD約4万4000枚が見つかったということです。 著作権法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは、大阪市平野区にあるレンタルビデオ店の経営者の男(64)です。 男は従業員の女(52)とともに今年9月、店内で無許可で複製した成人向けDVD3枚を販売し、著作権を侵害した疑いが持たれています。 警察による店の捜索で、約4万4000枚の成人向けDVDや約1万6500個のパッケージ、複製機などが押収されていて、いずれのDVDも違法にコピーされた物とみられています。 男は警察の調べに対し「1992年頃からアダルトDVDを扱うようになり、その頃から違法にコピーをしていた」と話しているということです。 また、従業員の女も著作権法違反容疑で在宅捜査を受けていて、容疑を認めています。 警察は、店が月平均で80万円ほどを売り上げ、年間の収益は約800万円に上っていたとみて、営業実態を詳しく調べています。

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